間違いだらけのTOEIC勉強法!?あなたは大丈夫?

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TOEIC勉強法
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  1. TOEIC点数UPの方程式
  2. 日本人が英語を話せない理由
    1. 日本の教育体制の問題
    2. 日本人は行動を起こさない
    3. 理解力、基礎力がないわけではない
    4. 完璧を求めすぎる
    5. 下手 = 恥ずかしいという先入観
    6. 言語的に抑揚が乏しいため
    7. ハングリー精神に欠ける
  3. 英語学習に対する間違いだらけの認識
    1. 中学、高校で英語を勉強しているから充分!?
    2. 日本人講師による日本語前提の学習法!?
    3. 英単語、英文法中心の学習は効果的!?
  4. 効果的な英語学習とは?
    1. 脳みそに適切な負荷をかけるようにする
    2. 忘れては思い出すということをたくさん繰り返す
    3. 自分の言葉で意味を説明できるようにする
    4. インプットする量を増やすことで土台を固める
  5. やってはいけない勉強法を理解する必要性
  6. やった方がいい/やってはいけない勉強法の具体例
    1. 正:わからないところはプロに聞く 誤:わからないところは自分で理解する
    2. 正:英単語は見て覚える 誤:英単語などを書いて覚える
    3. 正:テキストは必要なところから始める 誤:テキストは最初から始める
    4. 正:自分の理解度を段階ごとに見える化する 誤:わからないところを漠然としたままにする
    5. 正:まとまった時間を作って一気に進める 誤:毎日コツコツ学習を進める
    6. 正:わからなくても次に進む 誤:わかるまでこだわってやる
  7. モチベーションの上げ方
    1. お手軽なアプリを使う
    2. 映画、海外ドラマから学ぶ
    3. 仲間を増やす、環境を変える
    4. 「この人になりたい」という憧れを持つ
    5. 「こうなりたくない」というネガティブな感情を利用する
  8. おわりに

TOEIC点数UPの方程式

TOEICの点数を上げようと勉強している人は多いと思います。

ここで、正しい認識を持って正しい方法で学習をしないと効果は出にくくなってしまうので、注意が必要です。

本記事では、英語学習に対する間違った認識効果的な学習方法やってはいけない勉強法などについて書いていきます。

まず、TOEIC点数UPを目指すにあたって意識すべき方程式があります。
それは、結果は学習法とモチベーションの2つの要素で決まるということです。

学習法は良いものを使っていても、やる気がなければ結果は出ません。
逆にやる気があっても、学習法が間違っていれば効率の悪い学習になってしまいます。

そのためこれら2つの要素はお互いに無視できない重要なものとなります。

学習法 + モチベーション = TOEIC点数UP

一般的にはこのように書けますが、私は以下のように考えています。

学習法 × モチベーション = TOEIC点数UP

これら2つの要素が相乗的に影響し、両者が兼ね揃ったときに最大限の効果を発揮するからです。
まずは前提として、この点を意識しておいてください。

日本人が英語を話せない理由

日本人は世界的に見てもまじめで勤勉な人種だと思います。教育制度も充実しています。
しかし、日本人で英語を全く話せない人はたくさんいます。

子どものことから義務教育で英語を学習しているのにも関わらず、なぜこのような状況が生まれるのでしょうか?

さまざまな理由があると思われますが、代表的なものとして以下が挙げられます。

・日本の教育体制の問題
・日本人は行動を起こさない
・理解力、基礎力がないわけではない
・完璧を求めすぎる
・下手 = 恥ずかしいという先入観
・言語的に抑揚が乏しいため
・ハングリー精神に欠ける

一つ一つ順番に見てきましょう。

日本の教育体制の問題

後で触れますが、私は日本の英語学習のやり方には問題があると考えています。
日本人教師によるインプット中心の授業がメインで行われています。

インプット自体は悪いわけではありませんが、英文法や長文の日本語訳を中心に進めていくスタイルに問題があります。

このやり方では圧倒的に量が足りません

インプットはやるべきですが、少しの量では効果はないため、たくさんの量をこなす必要があります。

このように、義務教育から「このやり方が当たり前」と思わされてしまうような仕組みには問題があると言えます。

日本人は行動を起こさない

日本人の傾向として、考えてから → 行動するというやり方の人が多いです。

これは良く言えば「慎重で、リスクを回避する」と言えますが、悪く言えば「行動する前に足が止まってしまう」と言えます。

学校教育の中であれば問題は考えれば解けますが、ビジネスの世界で起こる問題は正解などありません。

行動していく中で修正しながら進めていくしかありません。
そのため、行動が遅いというのは問題解決(スキルアップ)するためには致命的と言えます。

理解力、基礎力がないわけではない

日本では中学、高校、大学で英語の教育を受けています。
日常会話レベルであれば、中学、高校までに習った内容でカバーできます

これは誰しもがその能力をすでに持っているということです。
しかし現実はそうではなく、英語を話せない人がほとんどです。

英語を実用しようという意識が低いために発生するわけですが、英語の基礎能力が足りていないわけではありません。

誰もが、現場に出たらすぐに英語を話せるベースの力は持っていることは忘れないでください。

完璧を求めすぎる

これは教育方針や日本人の文化にも影響すると思いますが、日本人はとにかく完璧主義です。
完璧 = 優秀とみなされる雰囲気があります。

確かに法律関係の仕事など正確性が求められる分野もありますが、英語に至っては何より行動の量が求められます。

正確さは後から修正していけばいいし、完璧を求めすぎることによって、英語習得に必要な時間や量をクリアできなくなります。

完璧を求めすぎることは弊害と言えるでしょう。

下手 = 恥ずかしいという先入観

また、日本人は自ら手を上げて行動するということが少ないです。

これも良く言えば「空気を読む、周りに気を使う」と言えますが、悪く言うと「受動的、決められたルール以外の行動ができない」となります。

日本では一人外れた意見を言うと「あいつはわかってない」という雰囲気になりがちですが、海外では黙って意見を言わない人は「存在感がない」と否定されます。

下手なことは恥ずかしいことではありません。
むしろ、恥ずかしい思いを繰り返していくことでしか成長はありません。

言語的に抑揚が乏しいため

日本語はしゃべり方が平坦な言葉と言えます。
例えば英語や中国語などと比べて、抑揚がありません

そういった特徴もあるため、日本人が外国語を話そうとすると抑揚がないものになりがちで、伝わりにくいものとなってしまいます。

なので意思を伝えようとするときは、少し大げさなくらいな表現をする方がちょうどよいです。

言語的な特徴も意識する必要がありますね。

ハングリー精神に欠ける

現在日本は豊かな国であるため「これをやらなきゃ生きていけない」というような状況にはなりにくいです。

テストの点数が悪くても、英語が話せなくても、極端な話死ぬことはありません。

しかし、中国、インド、東南アジアなどの現在発展中の国ではそうではありません。
生きていくために、目の前のことを必死でやろうとするエネルギーや活気があります。

それらの国と比べると、ハングリー精神に欠けてしまうことも英語が話せなくなる原因の一つと言えます。

英語学習に対する間違いだらけの認識

また、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではないということは、往々にしてあります。
英語学習においても、実は今まで自分が認識していたことが間違いだということはあります。

その点についても挙げていきます。

・中学、高校で英語を勉強しているから充分!?
・日本人講師による日本語前提の学習法!?
・英単語、英文法中心の学習は効果的!?

あなたにも当てはまるものはないでしょうか。一つ一つ見ていきます。

中学、高校で英語を勉強しているから充分!?

多くの人が中学、高校で勉強している量で充分では?と考えるかもしれません。
その認識は全く違います。

確かに英語を話せるようになるための、基本のベースは身につけることはできます。
しかし英語を実用できるようになるための量が圧倒的に不足しています。

例えば、英語多読の目安に「100万語を目指そう」という指標があります。
これは1万語の本を100冊は読みましょうということを意味しています。

その基準から考えた上で中学、高校で使う英語の教科書を見てみてください。
使うレベルによって語数は異なりますが、100万語には圧倒的に足りていないはずです。

100万語はあくまで目安なので、実際にはもっとたくさんの量と時間をかけた方が身につきます。

英語は学習にかけた時間に比例して能力が上がっていく科目であるので、その観点から考えると、日本人は学習にかけた時間に対して触れる語数や量が少なすぎるため、中学、高校の勉強だけでは英語が身につかないのは必然と言えます。

まずは「今まで勉強してきた内容では圧倒的に足りていない」という正しい認識を持ちましょう。

日本人講師による日本語前提の学習法!?

日本では、日本人教師が日本語の授業で英語を教えます

これも普通に考えると疑問に感じることですが、その国の言葉を学ぶ以上その言葉を前提に考えた方がよいです。

具体的には、授業では「英語 → 日本語」に訳しながら進めますが、これだと英語を日本語に置き換えて理解するという脳みそになってしまいます。

そうではなく英語は英語として理解することが重要です。

生の英語に触れてみればわかりますが、会話の中でわざわざ日本語に変換するなんて時間はありません。

英語を見て聴いて、反射的に意味を理解して英語でアウトプットするという力が求められます。
この考え方からすると、英語の授業では何をするにも英語を使うべきです。

質問をする、質問に答える、あいさつする、体調がすぐれないことを訴えるなどありとあらゆる会話をです。

こういう「英語を使わないと切り抜けられない危機的状況」を乗り越えていく過程で、真の英語力は身についていきます。

この点もおかしいという認識を持ちましょう。

英単語、英文法中心の学習は効果的!?

学校の授業では英文法を正確に理解することが求められます。
英文を一文一文正確に日本語に訳すことも求められます。

そして、各単元ごとに英単語を暗記しているかどうかと、英文法・日本語訳チェックのテストが出題されます。

これを繰り返していくのが基本的な授業の進め方です。

確かに英文法の正確な理解や英文の精読も重要ですが、それに取り組むバランスも大事です。
精読もやりつつ多読もこなしていくことをバランスよくやっていくことで、英語は習得できます。

英単語、英文法に偏りすぎていて、それしかやっていないということになると、英語はできるようにはなりません。

感覚的には、正確さが2割で量をこなすことが8割くらいです。
正確に理解できていなくても、たくさんやることで英語に慣れていくことはできます。

このように、完璧さにはこだわらずたくさんやることの方が重要だという意識を持ちましょう。

効果的な英語学習とは?

では、効果的な学習法は何なのか?という点について書いていきます。
重要なポイントは以下です。

・脳みそに適切な負荷をかけるようにする
・忘れては思い出すということをたくさん繰り返す
・自分の言葉で意味を説明できるようにする
・インプットする量を増やすことで土台を固める

それぞれ一つ一つ順番に見ていきます。

脳みそに適切な負荷をかけるようにする

世の中には「楽して勉強してTOEIC900点!」などのような広告で販売されている教材などが目立ちます。

確かにどの教材もしっかりやれば確実に成績はUPすると言えるでしょう。
しかし「楽して点数UP」ということはありません

効率の良い学習方法ならありますが、考える力をつけるためには、自分のレベルに応じて適切な負荷をかける必要があります。

わからない問題にぶつかったときに「あー、これ何だったっけ?確か見たことあると思うんだけど…」という状況はよくあります。

このときすぐに答えを見てしまってはいけません。
自分の頭で答えを導き出せるように、限界まで考えるということがとても重要です。

結果わからなかったとしても、答えを見た瞬間に「あー、そうだった!こういう意味だった!」というように感じることが大事です。

このプロセスを踏むことで、着実に知識が自分の脳みそに定着していきます。

逆にこういったプロセスを踏んでいないものは、自分が使える知識として定着していかないので、役に立つものとは言えません。

やってみるとわかりますが、自分の頭で限界ギリギリまで考え抜く、何とか理解しようと考え抜くことはとても負荷がかかります。

ですが大変に感じる分、確実に力になります。

学習をして効果が出たと感じる状態は、このように「自分の頭で思い出そうとする」行為の繰り返しによって作られていきます。

難易度が難しすぎる教材をやっても大変ですが、楽だと感じる教材をやっても力にはなりません。
適切な負荷を感じられるレベルの教材を使って学習しましょう。

忘れては思い出すということをたくさん繰り返す

上に書いたことの続きとなりますが、知識を自分の記憶として定着させるためには「忘れる → 思い出す」ということを繰り返す必要があります。

筋トレのイメージです。

筋肉を痛めつけて、治りかかってきたタイミングでまた筋肉を痛めつけて…ということを繰り返すことで、次第に筋肉が強くなっていく感じです。

記憶もこれと同じで、負荷をかけて、忘れて、そしてまた負荷をかけて…という繰り返しで強いものになっていきます。

この手順を繰り返さないと、真の力はつきません。
徹夜で一夜漬けで勉強した内容が定着しないのも、同じことが言えますね。

そのため、学習をする際は「お!これは効いてる効いてる!」という感覚を持つことが大事です。
「効いてる!」という実感が感じられないものは、今の自分に効果的な学習ではないからです。

ということで「ものすごく難しいけど…、効いてる実感がある!」と感じられるものであれば、難易度の高い教材も効果的です。

難しすぎて挫折しないことが前提条件ではありますが。

以上のことから、学習の途中で以前覚えた内容をもし忘れてしまっていても気を落とさないでください。

逆に、その時はより記憶を強く定着させるためのチャンスです。
「忘れては思い出して」の繰り返しこそが「覚えること」だと理解しておいてください。

自分の言葉で意味を説明できるようにする

そして新しく学んだ内容を自分の言葉に置き換えて説明できるようにすることも、理解度を高める上では重要です。

ここで大事なのは、小学生6年生(12歳)を相手にしてもわかる内容で説明するということです。

なるべく簡単な表現を使って簡潔に話すことというのは真の理解力が必要です。
完全に理解していなければスムーズに話すことはできないからです。

そのため「わかりやすく話すこと」は、内容を理解して記憶を定着させるための良いトレーニングになります。

「負荷をかけること」が効果的な学習法だと書きましたが、理解した内容を自分の言葉に置き換えることもかなりの負荷がかかるため、効果的と言えます。

「わかりやすく話す」=「人に教える」という行為なので、自分だけの理解にとどめず人に教えられるようになるという目線で学習することで、結果的により自分の理解度を高めることができます。

学習する際は、この点も意識しておくとよいでしょう。

インプットする量を増やすことで土台を固める

そしてなによりインプットする量を増やすことが重要です。
日本人はこのインプットの量が圧倒的に不足していると書きました。

そのため、インプットの量を増やすことは当然大事なのですが、ここでもう一つポイントがあります。

それは「好きな内容、わかる内容を大量にインプットする」ということです。
難しい内容では頭に入ってこないため、力をつけるという意味では効率的ではありません。

多読であれば絵が含まれるものや簡単に理解できるものを読むことが効果的ですし、海外ドラマや映画であれば自分の興味のある内容に触れることが効果的です。

好きなことであれば、わからない単語があっても調べようという気持ちになりますし、少し難しくても途中で挫折しにくいです。

嫌いなものは排除して、好きなものだけを取り入れて実践することで、まずは地固めしていくことがよいでしょう。

自分の得意ゾーンをつくったら、後はそこからはだんだんと苦手ゾーンを克服する段階に入っていけます。

そのため、まずは興味のある分野から自分の扱える範囲をつくっていくことを意識しましょう。

やってはいけない勉強法を理解する必要性

TOEIC学習にはやった方がいい勉強法やってはいけない勉強法があります。
まず学習を始める前に両者の違いを把握した方がよいです。

なぜなら、この2つの違いを理解しているのとしていないのでは、勉強を開始してから成果に至るまでの道筋が大きく変わるからです。

「勉強しなきゃ」という状況に陥ったため、「よしやるぞ!」という気持ちですぐにスタートする。
スピードが速いということは良いことです。

しかし、もしあなたの勉強法が間違ったものであれば、成果には結び付かないものになってしまいます。

以下の例を考えてみてください。

今東京に住んでいて、福岡まで出張が決まったとします。
あなたならまず何をしますか?

普通の人であれば、新幹線で行くのか飛行機で行くのかなど乗り物の手配をするはずです。
座席は空いているか?値段はいくらか?などです。

さすがに「よし、歩いていこう!」といきなり考える人はいないはずです。
TOEICの学習もこれと同じことが言えます。

試験日が決まって目標点数という目的地が決まったら、闇雲に歩いて向かうのではなく、まずはそこにたどり着くまでの手段を考えることが重要です。

どうやったら最速で、かつ一番効率よくたどり着くことができるか?」ということです。
それが、やった方がいい/やってはいけない勉強法を理解するということなんです。

その人の能力ではなく、やり方によって大きく結果は変わってくるので、この点は無視できません。
逆に、やってはいけない勉強を避ければ誰でも成果を出すことができます

あなたは成果が出ない勉強をずっと続けたいですか?それとも、自分の勉強法を見直して最速かつ効率の良い勉強をしたいですか?

やった方がいい/やってはいけない勉強法の具体例

では、以下に具体例を6つほど書いていきます。

正:わからないところはプロに聞く 誤:わからないところは自分で理解する

あなたは、勉強をしていてわからないことがあったときどうしますか?
わかるまで自力で学習しますか?それともわかる人に聞きますか?
これは状況にもよりますが、基本的にはわかる人に聞いた方がよいです。
確かに自分で考えるクセをつければその分やったことは記憶に定着しやすいし考える力もつきますが、英語学習の場合ボリュームがたくさんあるので全ての量を自分の力だけでこなそうとするのは無理があります。
それよりも、その道のプロの人に聞いた方が断然早いです。
何より調べたり考えたり試行錯誤している時間を、どんどん次の学習に充てられるので知識の量をどんどん増やすことができます。
独学でやった方がお金もかからないし自分のペースでできると思うかもしれませんが、英語講師の方がその道のプロであるので効果が出る学習法などのノウハウを知りえています。
この部分は素人は専門家には絶対にかないません
学習を一種の投資と考えると、自分だけで能率の上がらないやり方を選ぶか、最初にある程度投資をして成果の出るやり方を選ぶかで後々に得られる利益も大きく変わってきますよね。
お金を出して最短距離で目標達成に向かう道すじを買うわけです。
どんなことにもほぼ共通して言えますが、私の経験上1分考えてわからなかったらサッサとわかる人に聞いた方が大抵うまくいきます。
これは補足的な話になりますが、たくさん聞く人は質問上手になれます。
質問するにしても、「わからない」だけじゃ何がわからないかがわからないので「どこが?どんな風に?」ということも伝える必要があります。
質問上手な人になると
「こう考えながら進めたけど、ここで行き詰ってどうすればいいかかわらないのですが、こういう考え方でいいのでしょうか?」
などのように、自分の考えを整理した上でそれが合ってるかどうかのすり合わせができるようになります。
また、たくさん質問する人は「この人はやる気があるな。じゃあもっと教えてあげよう。」と思われて可愛がられやすくなるので、それも得になります。
このように、わからないことを人に聞くということのメリットはたくさんありますので、質問できるプロを味方につけることをおすすめします

正:英単語は見て覚える 誤:英単語などを書いて覚える

小学校の頃に漢字の書き取りの宿題や、中学校の最初の頃に英文の書き取りの宿題が出たことはありませんか?
勉強を始めたばかりの人だったら言語に慣れるという意味ではよいかもしれませんが、TOEICの学習では書くという動作はあまり効果がありません
そもそもリスニングとリーディングの試験なので、ライティングは出題されませんよね。
それに書くという動作は非常に時間がかかります。
10秒あれば本1ページを速読することはわりと簡単にできますが、1ページ分の文字を書くとなると10秒程度でできることではありません。
覚えるべき英単語は何千語とあるので、このように書いて覚えていては時間がいくらあっても足りません。
それよりも英単語をざっと流し読みしながら視覚的に覚えていく方がずっと早くて効率的です
でもそれだと覚えられないんじゃないですか?と思うでしょう。
はい、人間覚えた内容はすぐに忘れます。でもそれでいいんです。
見た内容を一回で覚えられる人間は、よほどの秀才じゃないといません。忘れてもそれは当たり前ですし、むしろ正常です。
忘れる→思い出す→忘れる→思い出す…の繰り返しをしていくことで次第に知識として定着していき、結果覚えることができます。
重要なのは100%の力を使って一回で覚えきろうという感覚ではなくて、50%くらいの力でいいので少しずつ覚えていこうという感覚です。
ただし学習するときは「こまめに」よりも「一気に」の方がよいので、一気に何百単語を繰り返し記憶していく方が効率よく語彙力を増やせます。
ぜひこの部分は意識しておきましょう。

正:テキストは必要なところから始める 誤:テキストは最初から始める

新しい参考書を買うと新鮮な気持ちになるので、「よし、これから頑張るぞ」と気分が高揚しませんか?
個人的に新しい本は折り目がなくてきれいだし新書の香りが好きなので、気分が上がります。
では新しいテキストを買ったとき、どこから勉強を始めますか?
多くの人が最初の1ページ目から目を通していくと思いますが、これを何の考えもなしにやるのはあまり賢いやり方とはいえません。
人によって得意なところ、不得意なところは違います。
なので点数UPのための対策も人によって異なります。
学習とは自分のわかっていない部分をわかるようにするという作業の繰り返しですので、自分のわかっていない部分を集中的に取り組んだ方が成果が上がります。
ですので、特にテキストを最初から始めて途中で挫折し…また新しいテキストを始めて途中で挫折し…という繰り返しなどは非常にもったいないです。
自分の得手、不得手を把握するためにも最初はテキストを斜め読みのような感じでざっと最後まで目を通して、次に自分の苦手な分野を集中的にやるという方が効率がよいです。
このように、ある程度そのテキストを終わらせるビジョンをイメージしながらやるとよいです。
そんなこと言われてもよくわからない、と思われるはずなので単語帳を例にして簡単に説明します。
結論から言うと単語帳に書かれている英単語は全て覚えるべきですが、覚えるのにも順番があります。
英語はシンプルに考えると3語で十分伝わるので、この点にフォーカスするとよいです。
例) I love JAPAN.
私は 好き 日本が
このように、誰が(主語)、どうする(動詞)、何を(名詞)があれば意味のある言葉として成り立ちます。
つまり名詞と動詞を知っていれば最低限必要な情報は読み取ることができます
もちろん名詞と動詞だけでは足りません。
ここに形容詞や副詞なども覚えて行く必要はありますが、あくまで形容詞や副詞はプラスα的な補足表現なので、まず優先すべきは名詞と動詞を覚えましょう。
英語は派生語を考えると量がとても多くなってきますが、これは言葉の微妙な変化なので一つ意味を知っていれば推測することは可能です。
例) success  succeed  successful  successfully
成功     成功する 成功した    成功して
(名詞)   (動詞)   (形容詞)    (副詞)
上の例では、successの派生語を示しています。
もちろん全て覚えていた方がよいですが、最低限 success(名詞), succeed(動詞)を覚えていれば、形容詞と副詞は覚えていなくても意味は推測できますね。
このように、自分に必要な部分を把握してそこに絞った学習をする方が効率が断然上がります。

正:自分の理解度を段階ごとに見える化する 誤:わからないところを漠然としたままにする

あなたは勉強を始めるときに適切な目標設定をしていますか?
いつまでにどういう状態になりたいかを決めて、そのためにどうするかを考えながら学習することが大切です。
自分の設定した目標をクリアするためには、優先順位を決めて進めていく必要があります。
日頃の学習の中でこれが意識できているかどうかで成果は大きく変わってきます。
一番もったいないやり方は「なんとなく学習する」ということです
例として挙げると、テスト形式の問題集を解くのになんとなく解いてそのままにしてしまうということ。
テスト1回(200問)受けることは、その分だけ自分の得意、不得意のデータを取れるということを意味しています。
その200問分の問題全てをわかるものとわからないものに分類して、わからないものに対して集中的に対策していくことで効率よく学習を進めることができるようになります。
これをなんとなく漠然とやっていたら、とてももったいないですよね。
自分が解いた問題に対しては、もう理解した、まだうろ覚え、全然わからない、などのように3段階に分けてチェックをしながら進めていくと良いです。
まだうろ覚え、全然わからないものを理解した状態にしていく作業が学習をするということです。
このとき実際にノートやテキストに自分の理解度を○、△、×のように、目で見てわかりやすいように書き込んでいくことをおすすめします。
こうすることで、次にどれを覚える必要があるかの優先順位がつけられるようになるし、視覚的にも何ができていないかがわかるようになります。
これをやっていないとパッと見たときにやるべきことが判断できないため、復習するときにわかる問題に時間を使ってしまい、わからない問題に時間をかけられないということが起きてしまいます。
極端なことを言うと、わかる問題は全く復習する必要はありませんので時間はかけなくて良いです。
それよりもわからない問題に対して復習をするべきです。
このとき理想は、解いた全ての問題の理解度のデータを取っておくことです。
(100問解いたら100問、1000問解いたら1000問分というように)
これは問題と解くときだけでなく、単語帳で単語を覚えるときにも同じことが言えます。
これを突き詰めて緻密にやることでデータ量が蓄積していき、最終的には見たことない問題はない。全ての問題がわかるような状態になります。
ここをできるかできないかの積み重ねによって最終的なゴールの状態が大きく変わってくるので、ぜひ意識するようにしましょう。

正:まとまった時間を作って一気に進める 誤:毎日コツコツ学習を進める

あなたは毎日コツコツ勉強を進めるタイプですか?それともまとめて一気にやるタイプですか?
これは好みにもよると思いますが、英語学習においてはまとまった時間を取って一気に学習する方が効果が高いです。
私たちは子どもの頃から毎日コツコツやるのが美徳だというように教わっていますが、それが必ずしも正しいとは言えません。
TOEICは量が多いので、必然的に点数UPのためには勉強時間もたくさん必要になってきます。
そのためには学習するときの密度が重要になってきます。
これは私の経験的な話ですが、毎日1時間ずつ少しずつ進めていっても実際にはあまり頭に入りません
それよりも回数は少なくても良いので、「今日は英語をやるぞ」という気持ちで英語漬けの日をつくって学習するという方がずっと頭に入ります
当然その方が苦しくは感じますが、苦しいところでもうひと頑張りするというところで学習は大きな力がつきます。
スポーツなどでもそうですが、限界だと感じたところからさらにもう一歩踏み出してみるという気持ちが大切です。
ですのでこれからTOEICの学習をしていこうと考えている人は、毎日でなくてもよいので週一のようなできる範囲でまとまった学習をするようにしましょう。
もちろん毎日英語漬けの環境で過ごすというのが英語習得の最短距離ではあります。
いわゆる海外留学をしたり仕事で海外に赴任するような状況です。
この場合は生きていくために英語を使わざるを得ない状況ですので、必然的に習得も早いです。
なので本気で英語を取得したいという人は、思い切って短期留学や短期集中型の学習カリキュラムを選択することもアリです。
自分の力だけでは自信がない人は、周りの環境の力も借りて、やった方がよい理由ややらなければならない意味付けをすると良いです。
また実際に学習をする際は、リーディングをやるならリーディングのみ、リスニングをやるならリスニングのみといったように、一つの分野を集中して取り組んだ方が効率が良いです。
今日はここ、明日は違うところという感じでバラバラにやっていると、どうしても内容が定着しにくいし、できるようになる実感も少ないです。
それよりは一気にやった方が密度も達成感も大きくなります。
もちろん人間なので、やった内容を忘れることだって頻繁にありますが、時間かけて深く集中してやった方が思い出す時間も少なくてすみます。
その人の好みもあるとは思いますが、私は経験的に一点集中の方が効率が良いと感じます。
みなさんも自分の学習方法が正しいのか見直す機会をつくりましょう

正:わからなくても次に進む 誤:わかるまでこだわってやる

何か新しいことを身につけようとするとき、わからないことがあったらわかるまでやるべきだという考えがあります。
これはある意味では正しいですが、ある意味では間違いと言えます。
状況にもよりますが、英語学習においては納得するまでやるよりも、わからなくてもその部分を飛ばして先に進むという方が良いです。
わからない部分にこだわっていると、先に進めていくための足が遅くなってしまうからです。
数学や物理のような分野であれば論理的な思考の方が良いので、理解するまで考えるということが大切になってきますが、英語の場合は論理的な思考よりは感覚的な思考の方が大切です。
何より英語はボリュームが多いです。一つの言葉でも名詞、動詞、形容詞、副詞のように品詞の変化まで考えるととても多くなります。
なので、「ここはなんでこうなるんだろう?」と考え出すときりがないですし、とても終わりません。
「よくわからないけどこうなんだ」という軽い気持ちでサクサク先に進んでいった方が、結果習得が早いです。
意味の理解は後からついてきます。というより慣れたら別に細かい部分は気にならなくなります(笑)
例えば、日本語で「石」はなんで「石」っていうんだろう?と思っても、それはそういうものだからです。
そう考えると、外国人はラフな人が多くて、日本人は理屈っぽい人が多いと思いませんか?
これはあくまで私の感覚ですし、文化の違いにもよるのでどちらが良い悪いというのはありませんが。
少なくとも、英語学習においては細かい部分にこだわらずにどんどん先に進んでいく方がうまくいきます
思い立ったらすぐ行動、意味は後から理解する、という感覚で学習を進めていきましょう。

モチベーションの上げ方

最初に

学習法 × モチベーション = TOEIC点数UP

ということを書きました。
ここまでは学習法について触れてきましたが、ここではモチベーションについて触れていきます。

どんなに効果的な学習法を実践していても、やる気がなければ身には付きません。

やる気さえあれば多少学習法がずれていたとしても乗り切っていけるので、モチベーションの上げ方がわかれば心強いですよね。

どうすればモチベーションを上げることができるのでしょうか?
私の考えとしては以下があります。

・お手軽なアプリを使う
・映画、海外ドラマから学ぶ
・仲間を増やす、環境を変える
・「この人になりたい」という憧れを持つ
・「こうなりたくない」というネガティブな感情を利用する

それぞれ一つずつ見ていきます。

お手軽なアプリを使う

分厚いテキストを開くのは気が重いですが、簡単にできるアプリならハードルが低いですよね。
最近ではスマホ一つでありとあらゆるアプリが存在しています。

単語帳、リーディング、リスニングに特化したものなど様々あり、ゲーム感覚で取り組めるものもあります。

学習は継続させることが大事なので、ゲームに近いアプリを使えば無理なく続けることができます。

映画、海外ドラマから学ぶ

教科書にのっている内容は興味が持てないかもしれませんが、自分の好きな映画であれば興味が持てるはずです。

政治の話、ビジネスの話などの堅い内容よりも、好きなスポーツやレジャーの方が楽しんで学習できます。

映画、海外ドラマは学習材料の宝庫です。
動画配信サービスを利用すれば安く映画を観ることができるので、ぜひ活用しましょう。

仲間を増やす、環境を変える

一人だとどうしてもできないということであれば、一緒に学べる仲間をつくることをおすすめします。

仲間やライバルなどなんでもいいですが、相手がいるとモチベーションが上げられるのが人間というものです。

英会話サークルなど探して参加するのもいいですし、思い切って英会話スクールに通ってみてもいいでしょう。

仲間を見つけるという意味では、オンライン英会話よりも英会話スクールの方が効果的かもしれません。

本格的に学習できる環境に身を置くことで、より学習意欲を刺激するという効果もあります。

「この人になりたい」という憧れを持つ

憧れを持つということは最も自然なモチベーションアップ方法と言えます。

「海外の俳優やアーティストに会いたい!」「そんな人間になれたらカッコいい!」という感情が、英語学習のつらさを吹き飛ばしてくれます。

プラスのモチベーションからは、他に匹敵できないくらいの大きなエネルギーを生み出すことができます。

英語ができるようになったらこんなにいいことがある!」という明るい未来の姿をどんどんイメージしましょう。

または、英語を身につけるメリットをイメージしてもよいです。
ポジティブシンキングは学習の大きな手助けとなってくれます。

「こうなりたくない」というネガティブな感情を利用する

逆にマイナスのイメージを持つことも効果的です。

もし英語ができなかったら「みんなの前で恥をかく」「今のプロジェクトから外される」「給料が下げられる」などのマイナスの状況をイメージすることで、そうならないための努力をする状況をつくりあげるわけです。

人間切羽詰まっていれば誰でもやれます。

今の自分が集中できないということであれば、切羽詰まった状況を意図的に作り上げることでできるようにしましょう。

マイナスの感情もこの点で利用できます。

おわりに

冒頭でも触れましたが、私の考えを再度お伝えすると以下です。

学習法 × モチベーション = TOEIC点数UP

学習法を改善し、モチベーションを上げることで相乗的にTOEIC点数UPを図るということが重要です。

あなたはどんな未来があってほしいですか?
できれば収入があって、自由な時間があって、仲間がいて、そんな明るい未来のはずです。

英語ができれば全てうまくいくというわけではありませんが、英語は一生もののスキルなので、持っていることで大きく役に立つときが必ず来ます。

あるとないでは大差がつくと私は思っています。

そんな未来をつくるために、英語学習がうまくいっていないという人は今一度自分のやり方を見直し、TOEIC点数UPを目指していただきたいです。

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