効果的な英文速読法 スラッシュリーディングの紹介

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TOEIC勉強法
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速読力を高めるためには

TOEICのPart7の問題を解くときには長文を早く読む力と体力が求められます。

体力についてはとにかく量をたくさん読んで慣れることが一番ですが、早く読む力を高めるにはコツがあります。

今回は速読力を高めるための方法を紹介します。

それは「スラッシュリーディング」です。
スラッシュリーディングって何?と思われるかもしれませんが、難しいものではありません。

簡単に言うと、文章を塊ごとに理解して読んでいくということです。

短い文章であれば読みやすいですが、文章が長くなるにつれて段々と読むのが大変になっていきますよね。

長いものだと20~30単語以上になるものもあります。

こういった長い文章を読んでいると、「あれ?どこまで読んでたっけ?」とか「最初どういう内容から始まったっけ?」と途中でわからなくなることがありませんか?

わからなくなってまた頭から繰り返し読むということはよくあると思います。
そうなると時間がかかってしまって、結果最後まで問題を解くことができなくなってしまいます。

TOEICでリーディングが苦手な人が多くはこのパターンです。

そのためリーディングを攻略するためには、速読力をつけることが最も重要だといっても過言ありません。

スラッシュリーディングの紹介

では具体的にスラッシュリーディングの方法について書いていきます。
英文の例を以下に書きます。

Maya has a very good idea / for rhe book series title. //
マヤはとてもいい案を思いついた / その本のシリーズタイトルの //
The revolution in the use of colors / has not been carefully studied / for several reasons. //
色の使い方の革命は / 注意深く研究されてきていない / いくつかの理由から //

どうでしょうか。なんとなくイメージはつかめるかと思います。
文章を意味のある塊ごとに区切って読んでいくことで、内容が頭に入りやすくなります。

実際に自分がこの文章を言葉で話すときに、どの位置で呼吸をすれば話しやすいかをイメージするような感じでもあります。

ただこれはあくまで例なので、正解は特にありません。
自分が理解しやすいように塊に区切っていけばそれで構いません。

厳密にどうやるかとこだわる必要はないので、「こんな感じでやるんだ」というイメージをつかんでもらえばいいです。

大事なのは、頭の中に「英文を読解する回路」をつくることです。

頭の中に英文を読解する回路をつくる

英文を頭から読み、後戻りはせずどんどん先に進んでいく」ということです。

一言で言うと、瞬間的に英文の内容を理解して読み進めていく力ですが、これを身につけるにはそれ相応のトレーニングが必要になります。

感覚的には、理解するというよりも反射的にわかる力を養う感じです。
これを習得するためには、どんどん英文を読むことで感覚をつかんでいきましょう。

スラッシュリーディングの具体例

実際の長文でどのように行うかの例を紹介します。

(長い文章例1)

French workers enjoy a standard 35-hour workweek.
They like having more time to spend with their families.
But is a short workweek good for the country?
Does it result in more jobs for the nation’s workers?
フランスの労働者は、週35時間労働制を享受している。
彼らは家族とともに過ごす時間が長いほうがよいのだ。
しかひ、週ごとの労働時間が短いのは、国にとっては良いことだろうか。
国の労働者にとっては雇用機会の増加をもたらすのだろうか。

この文章に対してスラッシュリーディングをすると、以下のような感じになります。

French workers enjoy / a standard 35-hour workweek. //
フランスの労働者は享受する / 標準的な週35時間労働制を //
.
They like / having more time / to spend with their families. //
彼らは好む / より多くの時間を持つことを / 家族と過ごす //
.
But is a short workweek good / for the country? //
しかし習慣の労働時間が短いことは良いか / 国にとって //
.
Does it result in more jobs / for the nation’s workers? //
それはより多くの雇用機会をもたらすか / 労働者にとって //

(長い文章例2)

Designers are increasingly paying attention to making products that make less noise.
Steve Jobs, for example, did not want to use a fan to cool his first computer.
He thought a fan would make too much noise.
Since then, there has been a broad movement to make products that are quieter.
設計技術者たちは、音を出さない製品を作ろうとますます努力するようになっている。
たとえばスティーブ・ジョブズは、彼の最初のコンピュータの冷却にファンを使用するのを嫌った。
ファンはうるさ過ぎると思ったのだ。
以来、より静かな製品を作ろうという動きが広く見られている。
この文章に対してのスラッシュリーディングは以下となります。
Designers are increasingly paying attention / to making products / that make less noise. //
設計者なはますます注意を払っている / 製品を作ることに / 音を出さない //
.
Steve Jobs, / for example, / did not want to use a fan / to cool his first computer. //
スティーブ・ジョブズは / 例えば / ファンを使いたがらなかった / 彼の最初のコンピュータを冷やすために //
.
He thought / a fan would make too much noise. //
彼は思った / ファンは大きすぎる音を出すだろう //
.
Since then, / there has been a broad movement / to make products / that are quieter. //
それ以来 / 広範囲の動きがある / 製品をを作る / より静かな //

コツとしては、,(カンマ)で区切られる部分や、to で示される塊、that で示される塊ごとに区切っていくとよいです。

参考となる本の紹介

ここで挙げたスラッシュリーディングのやり方は、以下の本で紹介があります。

速読を身につけるための方法が他にも書いてあるので、とても参考になります。
実際に練習問題を解くことで、速読のトレーニングもできます。

私は「スラッシュリーディング」の考え方を取り入れることで、長文が読みやすくなりました。

TOEIC Part7の対策として、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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